サステナビリティ

基本方針

寄神建設グループは、優れた施工技術力を背景にした海洋土木を主力に、「職業を通じて企業の繁栄と社員の幸福を増大し、国家の進展と国土建設に貢献すること」を目指して来ました。しかしながら、企業を取り巻く環境は大きく変化しており、気候変動・自然災害の発生・人口減少等の様々な問題に直面しています。これらの問題に正面から向き合い、一つずつ対処・解決していくことが企業の更なる発展に繋がると考えています。
その為、当社グループは脱炭素社会に向けた太陽光発電事業や風力発電事業への積極的な取り組み、自然災害発生時に即座に対応できるBCPの策定、女性活躍推進や外国人材の採用等による人材の確保、人材育成による生産性の向上を推進しています。寄神建設グループは、社会から選ばれ続ける企業であるため、事業活動を通じて持続的な社会の実現に貢献するとともに、企業価値を向上させ魅力ある企業を目指します。

施策概要

• E環境

  Environment

  気候変動（エネルギー）

  メガソーラーの保有（定格34MW、年間約1.25万世帯分の電力供給、CO₂削減貢献量 約2.5万トン）
  洋上風力発電所建設に必要な作業船団の整備（自己昇降型多目的クレーン船1600トン吊を新造等）
  BCP（事業継続計画）のバージョンアップと緊急時の体制強化

  汚染と資源（海と陸の豊かさ）

  油流出による海洋汚染の防止、産業廃棄物の削減
  ブルーカーボン推進のためのJブルークレジットの購入

  

• S社会

  Social

  労働安全衛生

  全社的な安全意識の向上への取り組み
  安全衛生環境部によるパトロールと指導の強化

  人権／労働環境

  社会貢献の自負・自己成長の実感・処遇アップ等による働きがいのある職場づくり

  ステークホルダー

  社内外から評価される中期経営計画の策定と実行

  

• G企業統治

  Governance

  企業倫理

  層別・職種別の研修の実施とコンプライアンス意識の醸成

  リスクマネジメント

  各種内部監査の実施と全社員のヒアリング実施