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【2010年6月16日】
新造船4000t吊起重機船『洋翔』の紹介

さまざまなアイデアを盛り込み建造中である4,000t吊起重機船
大型起重機船のパイオニアであると自負している当社が、さまざまなアイデアを盛り込み建造中である4,000t吊起重機船についてその一部をご紹介いたします。ジブの構造形式についてですが、当社従来の大型起重機船のようにジブ本体が左右2ジブ形式で4,000tの吊能力という形式ではありません。門型形状の1ジブ形式による最大吊能力4,000t(1,000t×4フック)による大型起重機船です。またジブ本体の断面形状も、最近当社で多々採用されています鋼管による鋼管トラス構造ではなく、ボックス構造つまり鋼板パネルボックス構造によるトラスジブの構造形式です。甲板上の配置は、船尾部に主巻き・起伏のウインチルームーが配置され、その上に2層構造の居住部が、さらにその上が操船および起重機部の操作室となっており、従来の船首先端部に配置する操船室と異なり、甲板上の良好な視界が確保された配置となっています。船首部は、2階甲板上に補巻きウインチが、デッキ上には操船ウインチおよび移動可能なジブの基部が装備されています。また従来、主巻き・起伏ウインチは電動駆動が主流でしたが、本船のウインチ駆動源は全て油圧駆動となっています。共通の油圧源より各ウインチに最適な油量を供給可能となっています。新型起重機船「洋翔」は、本年11月初旬ごろ竣工予定で、今後順次進捗状況をご紹介いたします。ご期待下さい。
主要目
| 船体寸法 |
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|---|---|
| 主巻きウインチ |
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| 起伏ウインチ |
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