技術・工法 Technology

<海洋技術> レベル自動調整式浮体装置

一般に海面、湖上に構造物を建設する際や、埋立地盤を造る、橋梁などの場合は強固な地盤上に橋脚を設ける、浮体を設置するなど基礎となるものが必要である。当社技術研究所で、浮力を有効に利用するディスプレッサー・ポンツーンを開発中である。
このディスプレッサー・ポンツーンは構造物の荷重の大部分を浮力によって支える事が出来ると同時に構造物のレベルも動力を使用しないで制御できる装置である。

構造物

レベル自動調整式浮体装置の実用性について

本装置の特長は、

  • 2重構造の浮体で上部構造物を支える脚となる部分がディスプレッサー・ポンツーンタンク内水面に浮遊しているので海域の波および地震などの影響が他の方式に比べて小さいと思われる。
  • 本装置のレベル調整にはポンプなどの設備を必要としないので、メンテナンス、ランニングコストを抑えることが出来る。
  • 支持ケーシングを軟弱地盤に直接基礎、杭基礎などで施工した後、地盤の沈下等が発生した場合も内部液面の調整で容易にレベルを保つことが出来る。
  • 2重構造であるため、船などの衝突に対しては安全性が高い。


実験装置

国際特許申請中
国内特許申請中

技術・工法
技術・工法一覧