<海洋技術> 起重機船における吊りフック揺れ止め装置
吊りフック揺れ止め装置とは、風・波浪等の外力の作用する厳しい自然状況下での、起重機船による荷役作業において目視される波高がかなり小さくても、うねりにより船体の固有周期と吊りフックが同調して振れ、玉掛作業が困難となり、起重機船の稼働率が低下する状況があります。
そこで、安全な玉掛作業等が可能となるようなフックの揺れ止め装置として、船体搭載の各種計測機器により、船体動揺に連動して二叉アームを平面的に伸縮し、フックの動揺を抑制する装置を開発しました。起重機船の船体が波浪等の影響を受けても、この装置を運転することによりフックの振れ量を従来より抑制する事が可能になり、経済効果が高まることを期待する。

イメージ図

起重機船における吊りフックの揺れ止め装置
(旧運輸省港湾技術研究所との共同実験風景)
特許取得 : 特許-第2758568号
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